中1長女の成績はこんな感じ
中1長女、中学生活1年目が終了しました。
今回はこんなブログ書いている、みかげの子どもの成績ってどうなの?という記事を書いてみたいと思います。
将来、本人が見ても怒られない程度に…(^^;
(まずいなと思ったら、後日削除するかも知れません)
こんなタイプです
基本的におっとりマイペースタイプの長女。
私は子どもの頃からテキパキ委員長系女子で、女子としてダメダメ感が非常にありました。(今でも女子の集まりは苦手)
小学生の頃、「生まれ変わったらお世話されるタイプになろう」と、来世の予定を決めていたくらいw
生まれ変わりじゃないけれど、長女が生まれた時に、おっとりお世話されるタイプに育ててみたいと思ったら、予想以上にマイペースに育ちました。
小学生の頃、スポーツに打ち込んでいたのもあって、TVなどの娯楽とは一切無縁に過ごしており、TVは全く見ないし、ネットも使わず、スマホにも興味がありません。
学校で話が合わないんじゃないかと思うのですが、それも気にならないくらいマイペースです(^^;
スピード重視ではないので、コツコツ努力するのは得意な様子です。
ちなみにこの性格、勉強にはちょっと不向きかも?と、私が思い始めた頃に生まれた次女は、恐ろしくテキパキっ子に育ってます…。
テストの成績
今年度は定期試験にて、理科で2回、社会で1回の100点を取りました。
前半は90点台、後半は数学が80点台もちらほら、順位では300人中1ケタを、だいたい維持しています。
とは言え、私はこれを信用していません。
寺子屋の先生として、近隣の中学のテスト内容も、授業進度も知っていますが、うちの中学が市内で最低ランクなのは間違いないからです。
年々、授業が遅いペースで進み、1年生の内容が3学期で終わりません。
テストの内容も、他の中学より簡単です。
だからこそ逆に、この中学ではほぼパーフェクトを取らないと、受験勉強がキツイことを言い含めえての成績です。
得意科目は国語、社会
趣味が読書くらいしか無いので、暇さえあればひたすら読書。
とは言え、趣味が偏っているのと言葉が平易な本が多いので、語彙力などは低いと思います。
TVを見ないせいか、音声からの情報が少なくて、思い込みで漢字を読んでいることも多いです。
次女の方がTVを見るので、言葉や時事的なことを割とよく知っていて、「賢い子は1日に1時間程度のテレビを見る」という情報も、なるほどと実感しています。
新聞は割と読みますが、スポーツ欄を読んでいる様子。
中高生新聞は大好きです。(これもまた記事にしたいです)
私が社会大好きなので、趣味を共有したいと思い、大好きになるように種をまいて育てました。
ときどき、大手塾の模試を受けていますが、この2教科は対策なしで上位に入っています。
学校の進度が遅いので習っていない歴史の時代でも、解答できるくらいにはインプットされている様子です。
数学は計算スピードがネック
小学生の頃、計算が遅いのに気づいて100マス計算に取り組んだのですが、なかなか成果が出ませんでした。
今でも、数学で時間が足りないと言っていて、学校の定期テストレベルで時間が足りないのは、ちょっと危険だと私は感じています。
小学校3年生、4年生の大事な時期に、数字の感覚が育っていなかったなと、今なら分かります。
方程式や分数の計算も解き方は知っていますが、数量感覚では分かっていないので、時間がかかるんだろうと推測しています。
今後、受験までにここをどう伸ばしていくかが、私にとっても課題です。
理科は生物は暗記なので得意、物理は苦手だったものの、夫がテスト前に特訓したので得意になった様子です。
理論が分かるとスムーズになるので…うーん、つまり親の頑張り次第ですね。
英語は?
1年先倒しでやっている英語ですが、理解できる分、テスト勉強が足りない印象でした。
教科書の本文問題でのミスが目立ち、読み込んでないなーという気配。
最後のテスト前は、教科書の読み込みを徹底させたので、一気に点数が上がりました。
定期テストの勉強って、教科書を覚えることは必須ですからね。
国語が得意なので、文法の理解が早いものの、英単語力が低いので、寺子屋でも春休みは英単語を強化しています。
情熱を傾けている教科
特筆すべきこととして、技術家庭科のテストが、3回とも学年1番でした。
その理由は、食べ物が大好きだから!
食べ物への関心が非常に高いので、栄養素やら何やらを覚えるのが楽しくて、全然苦じゃなかったそうです。
家庭科の先生がテスト前に「また1番取ってね」と言うくらい、突出してよくできている様子。
好きなことへの情熱ってすごいですね。
長女を見ている限り、食品系の仕事が本当に向いているのでは?と感じています。
料理をするよりも、理論を考えるのが好きなので、食品メーカーの新商品開発のような研究職とか…あるのかな。
通知簿と高校受験
1年間、5教科はオール5。
課題は副教科で、今回は2つが4でした。
5教科が5でも、公立高校の内申点に換算すると、副教科の4は痛い。
こちらの地域では、副教科の内申点の配点が高いので、公立トップ高をめざすなら、副教科で4はNGなんです。
しかもこの学校はレベルが低いので、恐らく、内申点として使う受験直前には、厳しめにつけてくると思われます。
公立トップ高は内申点オール5で攻めてくる子が多く、差がつくのは当日のテストの数学と理科のみ、英国社はほぼ満点、という世界。
…私の母校でもあるのですが、そうだったっけ?とあまり記憶が無いものの、入試は数学100点だったし、ほぼ95点以上取っていたと思うので、通知簿がそこまで良くなくてもOKだったのかな…。
ま、どの教科も「意欲」の欄はA評価になっているので、授業には積極的で前向きな姿勢で臨めているようです。
発表とか目立つことは苦手なのに、高校受験に影響することを理解しているので、ちゃんと積極的に手を上げているのはエライ!
副教科2つは、2年生での飛躍を期待したいところです。
ちなみに私自身は、公立トップ高への、長女の進学は希望していません。
出身校だけに、そこに入った先が見えていて、まぁ何というかつまらないというか、面白くないというか…w
入ったとしても、毎日の勉強に追われて、国公立大目指して5教科頑張って、数学苦手だから文系にしよ~って、地元国立大と滑り止めの私立大を受けて…で、いざ就職しようとして、結局資格の学校の通い始める、的な。(同級生みんなそんな感じw)
満遍なく勉強ができる女子って、何のとりえも無い気がするんですよねー。
それなら高専や、特殊コースのある高校がコスパが良いように思います。
(私はSE時代に専門的にやりたかった思いもあるので、高専オシ!)
舞台の習い事も続けているので、舞台系の高校も視野には入れているのですが、本人は考えていない様子。
私はずっと絵をやっていて、絵の職業にも憧れたのですが、勉強ができてしまうと進学校にしか選択肢が向かなくて、結局そちらの夢は終わりました。
だから長女の、偏差値で進学を選ぶ気持ちもわかるし、田舎にいると公立トップ高の名前は本当に強いのが分かるので、私自身もその呪縛に囚われないようにしたいなと思います。
本人にやる気があるなら、高校から家を出てもらっても良いくらいなのですが、まだまだそんなレベルじゃないのが残念なところです。
まとめ
思ったより長くなってしまいました。
みかげの子どもは、中学校でボチボチ頑張って、本人は公立トップ高目指してるみたいだよ!
でも親は、もうちょっとオモロイ進路も期待してるよ!
ってなところでしたー!
それでは、ハッピーなおうち学習を☆彡
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