【中学準備】お風呂世界地図で社会の暗記を先取り!
中学入学を控えて、心配事の一つは理科や社会の膨大な暗記項目じゃないでしょうか。
今回は膨大な暗記科目の社会を、ちょっとでも前倒しで攻略し、その後も長く使えるアイテムのご紹介です。
社会は暗記できるかどうか
中学生になるとテスト範囲も膨大なので、小学校のテストのようにちょっと教科書見て…じゃもちろん間に合いません。
お母さんは、自分の中学生時代を思い出してはソワソワするもののの、子ども達って知らないから、全然その気になってくれないんですよね~。
そんな時は、本とノートの勉強から離れて、違うアプローチで攻めましょう♪
我が家でも愛用し、寺子屋の勉強をしないタイプのお子さん達でも、自然と受け入れてくれているのが、お風呂ポスターです。
お風呂時間は暗記時間
暗記を攻略の肝は、お風呂・トイレ・歯磨きタイムです。
日常の中で、何度も目にすることで、自然とインプットを進めます。
特にお風呂はフル活用!
お風呂ってゆっくりできるので、予想以上に覚えられますよ(^^
中1の一学期の最初に、地理をやるか歴史をやるかで分かれるのですが、こちらの地域はずっと地理からスタートなので、我が家では世界地図を貼っています。
歴史の場合は年表も出ているので、そちらをご用意くださいね。
私のイチオシはJTBパブリッシングの高学年用。
世界地図だけでもいろいろ出ているのですが、こちらは気候や地域のことも記載されているので、中学生向けです。
『高学年向け』とありますが、中学受験を含む高学年向けなので、公立中学→公立高校受験の流れなら、まずはここからスタートです。
余談ですが、私が大学受験の頃は、お風呂ポスターなんて売っていなかったので、世界地図カレンダーをナイロン袋で覆ってお風呂に貼っていました。
もちろん効果は体験済みです!
暗記、特に地図は、毎日目に入れるのが一番の近道ですよ♪
貼ってみた効果
はい、めちゃくちゃ効果がありました!
世界地理で地図が大切だと説明しても、子どもってなかなか地図をじーーーって見てくれないんですよね~。
でもお風呂なら、湯船に浸かりながらぼ~っと眺めている内に、何となく配置を覚えていくようです。
予想外に役に立ったのが、実は国旗の絵。
国旗自体はテストには出ないのですが、アジア州などに別れて載っているので、この辺りにあるからアジアの国、アフリカの国と、どの辺りの国なのかを覚えることができたようです。
小学生は意外と国の名前と配置を知らないので、国旗を眺めて国名と州を覚えることが、学校で習う前の一歩として役に立った様子。
地図には興味が無くても、カラフルな国旗はついつい見ちゃうようです(笑)
で、中学校で習うようになると、テストの前には世界地図の中で国の配置を確認して、気候や産業などと結び付けていたようです。
教科書だと、ヨーロッパの単元なら、ヨーロッパだけを拡大した地図しか載っていないので、北の方に位置しているとか、横のつながりなどがピンとこないのですが、世界地図があれば大丈夫!
地図を見ながら「あ~!こうなっとったんや~」と悔しがったりしていました☆
まとめ
暗記の多い社会は、お風呂を活用しよう。
進学先の中学では、一学期に地理からスタートか、歴史からスタートかを調べ、それに合うお風呂ポスターを用意すると楽ですよ。
中学生になって最初の中間テストの頃に、お子さんも有用性に気付くと思います。
そしたらしめたもの。
その後はテスト前にお風呂で熱心に暗記するようになるでしょう。
それでは、また☆
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