【中学準備】先取り中学英単語、やらない理由はない!
中学生の勉強で一番気になる英語。
ちょっとでも先取りしたい!気持ちは、実は子ども自身にも結構あります。
お子さんが少しでもやる気を見せているならば、英単語を覚えてみましょう!
もし、まだそれほど乗り気でない場合は、無理せず書き写しから始めてみてくださいね☆
こちらの別記事もご参考に!
→【中学準備】中1英語を細分化。まずは英語の「書く」を攻略せよ!
英単語を覚える経験
寺子屋の中学生や、小学生など、初めて英単語に触れる子ども達。
はい、まず、英単語を覚えるという発想がございません~!(ガクッ)
『英語=英単語を覚える』は避けては通れないのですが、このことを理解するのに、非常~~~に時間がかかりました(^^;
中学受験とは無縁なのんびりした地域でもあり、どの学年も同じです。
なので、最初が肝心!
『英単語を覚えるのが当たり前』の流れを作ってしまいましょう!
中学英語を先取りするワークはこれ!
では、何を覚えれば良いかと言うと、小学生向けの教材は買ってはいけません。
小学生だからと小学生用の教材を買っても、中学校の教科書に載っていない単語を練習させられます。
中1の英語のテストで有利になる英単語を覚えましょう。
最初のテストで英単語だけでも満点!を経験してもらって、自分は英単語だけは得意だ!英単語は落としたくない!の気持ちを育てることが、長~~~い英語人生を楽に過ごす秘訣です☆
それには、中1最初の中間テストの範囲の英単語から覚えることです。
まず、市内の書店に行って学校の教科書に合った教科書準拠問題集を購入します。
書店では、「〇〇市は××出版の教科書」などポップなどで案内しているので、学校に合った準拠問題集を選ぶことができます。
教科書に沿った教材はいろいろありますが、点数につなげるなら、以下の2種類から選ぶことになります。
こちらの地域では開隆堂ですが、必ずお住いの地域の出版社でご購入ください。
進み方は同じでも、内容は全然違いますので!
文理から出ている『教科書ワーク』
新興出版社から出ている『教科書トレーニング』
内容はどちらも、教科書に準拠して、要点まとめ→教科書の本文からの問題です。
テスト前にやりこむとちょうど良い教材なので、家庭学習で英語を進めるには必ず持っておきたい一冊です。
タイミングによっては、教科書の改訂が、年度替わりに入るかも知れません。
6年生の3学期で購入したのに、4月頃には新しいバージョンが並んでた~!となるかも知れませんが、大幅には変わっていないはずなので、そのまま使っても良いですし、気になるようなら見比べた上で買い直して下さいね。
中1テストで点が取れる英単語を先取り!
今年度の寺子屋では、教科書ワークの方を使っています。
内容はどちらでも同じなので、書店で見比べてみて、お子さんの見やすさで選んでみて良いと思います。
私が教科書ワークの方を選んだ理由は、単語が問題としてしっかり載っているからかな?
とにかく単語を覚えさせたい!一心で選びました(笑)
英単語カードとじ込み付録でついているので、それを使っていきましょう。
赤シート付の単語一覧も別冊で付いているので、そちらも是非使ってみてください。
見て、覚えて、声に出して、書いてみる。
できれば、英語の罫線のあるノートを用意して書くと、線の使い方にも慣れるので一石二鳥ですね。
日本語→英語も大切ですが、英語→日本語も大切です。
英単語を練習する順番
教科書に出てく順番に覚えることも必要ですが、最初は名詞だけをお家の方がピックアップしてあげてください。
名詞、動詞、形容詞、副詞の区別は、理解するのは難しいので、英単語を練習する中で、「これは動詞、動詞っていうのは…」と説明を繰り返して、刷り込むとスムーズです。
本当に英語に触れることが初めての子の場合、ローマ字と区別がつかなくて、デスクが『desuku』でなくて『desk』と書く必要があることに…納得してくれませんでした…。
うん、でもこれを中1になってから経験するよりは、6年生で思う存分悩んでくれた方が、まだ助かりますね…。
英会話を習っている子も要注意です。
寺子屋には英語経験者も結構な割合でおり、英検持ってる小学生もいたのですが、はっきり言って単語は書けません…。
英単語を書く重要性は、多くの子ども達が重要視していないので、そこを逆に得意にしてしまうと、良い波に乗れるでしょう。
中1英単語は500語以上
中1で出てくる英単語は、熟語も含めると500語以上あります。
1日に1つ覚えても間に合わないくらいなので、英単語が出てきたらさっと覚える習慣をつけてしまうのが、楽かと思います。
早い内に出てきて、必ずつまづくのは、曜日、月、数字、です。
deskやcatなど、身近な名詞が書けるようになってきたら、曜日なども織り込んでいきましょう。
これらはカレンダーにも使われているので、トイレなどに英語表記のあるカレンダーを置いて、ときどき声掛けするのも有効です。
まとめ
中1で覚える英単語は500語以上。
英語学習を始める前に、「英単語は覚えるもの」の発想を刷り込みましょう。
中1の教科書準拠問題集を購入して、教科書順に覚えるとテストの点にもつながります。
テストで英単語だけは満点!を経験することで、自発的にこだわりを持って覚える習慣を持たせましょう。
英単語は大学入試、資格試験にもつながりますので、是非、順調なスタートをお切りください♪
では、また☆
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