中学英語に向けてのフォニックス
6年生のための中1英語、フォニックス編です。
3月に実際取り組んだ内容は過去記事をご参照ください。↓
>> 新年度の先取り小6英語!中1で英語を得意にするスケジュールを公開
昨年度の小6は試行錯誤だったので、フォニックス読みは文法を1年やってから、オマケのように軽く練習しました。
ところが、長女が入学した公立中学では、例年のヘボン式ローマ字に代わってフォニックス読みからスタート!
そこから改めて、フォニックス読みの情報を見るようにすると、英単語を覚える助けになりそうです。
1年前倒しで取り組んだ中1たちも、単語が覚えられない子が、ポロポロとこぼれてきた感じ…。
中学英語は英単語を覚えてナンボ!ですが、寺子屋には、読み書きが苦手なグレーゾーンの子も多く、英単語を覚えるハードルを下げることが、私にとっても必要でした。
フォニックスは英単語難民を救う道しるべとなるか?!
フォニックスから入れば、英単語を覚えるハードルが下がるかも!
私はフォニックスを全くやってこなかった世代ですが、英語学習全体をボトムアップさせる効果がある!と、腹をくくって身につけることにしました。
フォニックスを進める目安になった本
それまでも何冊か読んだり、Web上でも調べたりしていたものの、この1冊で『子どもに教えるための』の手順と、教える側のポイントが分かりました。
(※古い本なので電子書籍しかありませんが、Amazonの中古ショップだと書籍も取り扱っています。私も新古書で購入しました)
そして、やっと私もフォニックスの全体がストンと理解できました。
フォニックスをやってこなかった素人の大人が、我が子に教えるには最適の1冊です。
実際、親子で英語をやりたいと思っているママ友さんに貸したところ、「これに沿ってやれば、うちでもできると思った」と大喜びです。
フォニックス進行スケジュール
この本の良いところは、レベルを10級に分けて記載されているところ。
下の級から進めていくだけです。
私はこれも、月に割り振って計画を立てました。
◆3月(既に授業で練習済み)
10級:6つの子音(6の法則)
9級:5つの短母音(5の法則)
8級:一文字子音(17の法則)
アルファベットをフォニックス読みする、いわゆる『あぶくど読み』です。
このカードゲームでは、レベル1の内容になります。
来月以降の予定は以下の通りです。
◆4月
7級:eのついた母音(5つの法則)
6級:二文字子音(8つの法則)
5級:礼儀正しい母音(11の法則)
カードゲームでは、7級、6級はレベル2、5級はレベル3でした。
◆5月
4級:連続子音(9つの法則)
3級:二文字母音(9つの法則)
カードゲームでは主に、4級はレベル2、3級はレベル3です。
◆6月
2級:うめきの母音(10の法則)
1級:音なし子音(10の法則)
◆7月
特別:おまけの法則(11の法則)
同時進行で単語もインプット
だいたい夏には一通り読めるはずなので、同時進行で単語練習も開始です。
こちらも、1日1枚のペースで進めています。
まだ、あぶくど読みだけですが、書く前にちょっとずつ意識して読んでいます。
覚えていない法則の英単語もありますが、まずは少しずつ慣れていきましょう。
まとめ
フォニックスは『アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則』がオススメ。
初めての親世代でも、子どもに教えやすい作りです。
10級に分かれているので、予定を立てて進めていきましょう。
また、4月の授業内容も、参考にしていただけたらと思います。
それでは、また☆
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よろしくお願いします(^^
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