教材紹介!小学生の英語勉強方法
寺子屋6年生は、フォニックス、英単語、英文法の3本柱を軸に、それぞれバラバラに練習しています。
フォニックスと英文法は、前回記事のプリントで取り組んでいますので、今回は英単語の教材を紹介です。
>>プリント4種ダウンロードあり、先取り中学英語・6月の授業
最初は「5分ドリル」!書くことに慣れよう!
英単語は書いて慣れないと、単語のまとまりで書くことも難しいの、英語初心者。
CD付なので、英語を聞いて、英語を書いて、英語を見る。
まだ、覚えるまでは求めていません。
1冊目は、5分で終わるシンプルなドリルでした。
それでも最初は、見ながら書いているのに、全然ちがーう!のも多数(^^;
見て書くことも、アルファベット初心者には大変な作業です。
1枚につき、必ず書き間違いもありました。
寺子屋では、1日1枚、週に5枚を続けて、2か月ほどで終わったので、次のドリルに入りました。
英単語ドリル2冊目、量をちょっと増やす!
2冊目は英単語量が増えて、前回よりも練習量が多いドリルです。
最初は宿題とも言えない量で、やることに慣れてもらい、慣れてきたらやる量を増やしていくのが、寺子屋流です(^^
出てくる単語は、1冊目とほぼかぶっていますが、まだ覚えていない子も多いので、同じ単語を2冊やるくらいでもちょうど良いぐらいです。
しかし!確実に進化しています!
アルファベットの書き間違いや、写し間違いが激減し、どの子も明らかに成長しています。
覚えるまでできなくても、コツコツと単語を書くだけで、こんなにレベルが違うのかと驚きます♪
逆を言えば、全く何も準備をしないで中学生になると、書き写すことすらできない状態で、最初の中間テストを迎えることになるので、そりゃあ英語が苦手になるよ…と恐ろしく感じました。
今の様子を見ていると、2か月継続して、正しく写せるようになりました。
これって、中1の4月からスタートしてたら、6月の期末テストやん!と恐ろしいです…。
以前、中1期末テストの英語で10点台をたたき出して、寺子屋にかけこんで来た子がいたのも、わかります。
だってアルファベットが書けないんだもん…。
覚えなくても、ドリルで練習することはとても大きな効果がありますよ~!
次にねらっている教材
わざわざプリントを作っているように、私は語順にこだわりを持って授業をしているのですが、同様のものを市販の教材で見つけられませんでした。
そのことを記事で書いたら、コメント欄でドンピシャな教材を教えていただきました!
早速買ってチェックして、寺子屋の次の教材として使用しようと準備中です。
英語を数年やった子たちが、つまづくのは日本語の整理なんです。
中学英語は何となくで乗り切れても、大学入試となるとSVOC構文の整理は避けられません。
もっとこんな教材が増えればいいのにーと、地方の田舎の片隅で強く思っています(^^;
こちらはまた、使ってみたら記事にしたいと思っています。
まとめ
最初の英単語練習は5分ドリルで、やることに慣れよう。
次はもうちょっと量を多いドリルで。
同じ単語も繰り返し練習です。
語順並べ替えの教材も準備中、早く使ってみたいです(^^
それではハッピーなおうち学習を☆彡
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