計算カードができない?遅い?家庭でのやり方ポイント

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2件のフィードバック

  1. めんりー より:

    私も20までの足し算引き算と九九は丸暗記でいいと思います。
    考えなくても条件反射で出てくるくらいまでやっておくと、そのあとが楽になります。
    楽になるというより、むしろ、できていないとそのあとが大変になります。
    学年が上がってもっと複雑な計算が必要になったときに、ワーキングメモリに余裕がなくなるイメージです。
    そして計算カードは逆引きまでやっておくことをお勧めします。
    逆引きは私が勝手に名付けたんですが、
    例えば8を見たときに1+7、2+6、3+5、4+4が出てくる、
    12を見たときに1×12、2×6、3×4が出てくる、みたいなことです。
    これができていると、計算に苦手意識を持つ可能性はかなり低くなるんじゃないでしょうか。

    • みかげ より:

      コメント有難うございます。
      上の子の頃はまだ「じっくり考える」ブームな時代だったのか、丸暗記って批判されていた記憶があるので、ご賛同いただけてほっとしました(^^;

      >むしろ、できていないとそのあとが大変になります。
      そう、本当に大変です(T_T)
      学年が上がれば上がるほど、苦手意識も固くなってしまって、なかなか練習もできないですし。
      逆引きについても、まさしくその通り!
      私が書いていた、育てて欲しい「数字の感覚」の一部です。
      ここまでできないと「計算の工夫」が全くできないので、ちょっとした応用問題や、複雑な数字の計算ではお手上げになってしまいます。
      長女はこの反応が鈍いので因数分解など、約数がからむ問題でひらめかなかったり、分配法則を上手く使えずにゴリゴリに解いて時間が足りなくなっています…。
      基本の計算は、考えないで反射で出てくるようにする必要があると思います。
      って、記事に足りないところまで書いてくださって感謝感謝です。

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