算数/図形の展開図が苦手な子にオススメ!
我が家の5歳次女さん、立体的な工作が大好き。
例えば、自分で展開図を考えて、プレゼントボックスを作っているんです。
図形が苦手な中学生長女は、残念ながらできません。
5歳児が、展開図を考えて箱を作ることができた秘訣、小さい頃から好きだったオモチャの紹介です!
※天声人語まとめの完結編は、次回の寺子屋の子ども達の採点が終わってからUPします(^^
展開図を考えて5歳児が作った箱
次女が作ったのがこちら!
1枚のコピー用紙を切って、折り曲げて立て、セロテープでとめて、立体的にしています。
ふたまで付いてるんです。
しかもこれ、つぎはぎではなくて、1枚で作ってるんですよ!
1回目は失敗したようですが、2回目でこの完成度です。
当時は5歳の誕生日が過ぎたばかりで、自分のお誕生日を意識して作ったようでした。
算数でやらされたらテンション下がりますが、幼児にとっては遊びなので、言われなくても楽しくどんどん作るようです。
こちらは最近の新作です。
開ける持ち手?が付いているのが、かわいらしいです♡
色の組み合わせも意識している様子。
今度は折り紙で6枚の四角を切って、立方体に作っています。
5歳児なので、もちろんフリーハンド!
どちらも、図形が苦手な中学生の長女は「自分には作れない…」と言っています(^^;
遊んでいたオモチャ、1歳から展開図
次女が展開図が得意な理由を考えてみたのですが、どう考えてもこのオモチャ。
ちょうど1歳の誕生日を迎える頃、新しく出始めたオモチャがありました。
それがマグフォーマー!
磁石でくっつくおもちゃです。
一歳児でも持ちやすく、色もカラフルで喜びそうだったので、誕生日プレゼントに選びました。
当時はまだパーツの種類も少なかったのですが、今は本当にたくさん増えてますね!
こんな感じに、展開図からの立体も楽勝♪
購入した頃に小学校高学年だった長女は、「ええ?!広げたらこうなるん?!」と、反応してました。
おいおい…(;´・ω・)
次女じゃなくて、長女に必要やーん!と夫婦でずっこけたのは良い思い出?!
中学生の今は、三角錐の表面積やらやっていますが、中学生になっても長女には必要そうです(^^;
だいたい、幼稚園児~小学校低学年くらいまで楽しく遊べると思います。
寺子屋の立体が苦手な2年生、3年生にも、触らせて確認させているくらい、重宝しています。
1歳児でも扱えるくらいなので、不器用さんにもピッタリです☆
パーツが大きいので、お人形を組み合わせて遊ぶ技も、うちの5歳女子はやっております(^^
シルバニアと比較すると、こんな感じです。
他にも、おばあちゃんからのお誕生日祝いで、2歳ぐらいだったかな?積み木をいただいていました。
こちらは課題カードがあって、同じ形ができたら合格シールを貼るもの。
とは言え、好きに積んで遊ぶのがほとんどで、気が向いたときだけシール貼りたさに課題をやっていたくらいです。
でもこれも、気が付いたらサクサク何でも積めるようになっていて、驚きました。
次女が好きな遊びは、折り紙もあります!
折り紙を紹介した記事もご参照ください(^^
小学生向きの立体の勉強に役立つオモチャといえば、ピタゴラスが有名です。
算数に特化したシリーズもありますが、パッケージから勉強要素が強いので、苦手意識が育った後だとちょっとしんどいかも?
また図形に特化されているので、遊びパーツは少ないかな。
その点マグフォーマーは、車輪パーツなど、いかにも遊ぶぞ!というパーツが多いので、子供がとっつきやすいと思います。
まとめ
5歳児にとっては、立体を作るのも遊び。
展開図を考えて、箱を作って遊んでいます♪
そんな5歳児は1歳の頃から、マグフォーマーで遊んでいました。
図形の苦手な中学生には、直接見て、触って理解できるので、新たな発見があるようです。
幼稚園児~小学校低学年は適齢期!
不器用さんでも扱いやすいので、ストレスなく立体ができますよ。
遊びの中で、いろいろな形を作りながら、展開図に慣れていけたらいいですね♪
それではハッピーなおうち学習を☆彡
この記事が少しでもお役に立てたら、応援お願いします(^^
最新のコメント