プリント4種ダウンロードあり、先取り中学英語・6月の授業
6月も終わりですが、寺子屋6年生の先取り英語授業、6月分のご紹介です。
5月は一般動詞の文を練習したので、6月はbe動詞の文を練習しました。
とは言え、まだまだ日本語の整理から、じっくり取り組んでいます。
初めての方は、先月までの過去記事も併せてご覧ください。
>>新年度の先取り小6英語!中1で英語を得意にするスケジュールを公開
目次
6月のフォニックスルール
とうとうフォニックスルールを完了します。
参考にしたのは↓の家庭用のフォニックス勉強本。
お母さんがお家で子どもとするには、ピッタリの1冊です。
古い本なので中古でときどき出ている程度ですが、電子書籍なら入手できるので、フォニックスに興味のある方には、オススメです!
今月はとうとうラスト!
2級と1級に進みます。
フォニックスルール2級:うめきの母音10の法則
「ar」「war」「er」など、英単語で語尾などによく見るRのつくルール。
これはローマ字読みでうまくいかないので、なんて読むかクイズにして楽しみました♪
3チームに分かれて、チーム対抗戦にしたのですが、なかなか悲惨なチームも出たくらいです(^^;
でもその分、たくさん笑って記憶に残ったかな?!
フォニックスルール1級:音無し子音10の法則
「igh」「kn」など、発音しないアルファベットを含むルールです。
こちらは、どの音が消えちゃうかを、チーム戦にしました。
発音しないアルファベットに印をつけてもらいます。
ここでは「声に出さない文字」もあることを、体験してもらいました。
フォニックスルールは繰り返しテストをする
全ルールを一通り紹介しましたが、まだまだ身にはついていません。
これから授業ごとに、繰り返しテストをして、定着するまでやり直す予定です。
その前に!
アルファベットを口頭で言われても、すぐに出てこない人が多数、ということも判明しました。
特に小文字が一瞬で浮かびません。
だからbe動詞を練習していて、「You だからareね。エイ、アール、イー」と言っても、書けない…。
というわけで、第一段階としてアルファベットプリント、第二段階としてあぶくど読みプリントを作りました。
ダウンロードできますので、よかったら使ってみてください。
◆アルファベットの大文字小文字確認プリントです。
文字は書ける人も、どの高さの線に合わせるかで、まちがえている人が多く出ました。
特に小文字の「j」ができない人が多かったです。
◆フォニックスルールのあぶくど読みと、マジックEのルール、30問です。
答えは読み方をカタカナで書くようにしています。(答えあり)
声に出せればOKなので、「ヴ」を「ブ」で書くことや、「クッ」が「ク」になっていても、正解扱いで大丈夫です。(あまり厳密にすると、自信を無くすので)
フォニックスの定着に、カードゲームも使っています。
とは言え、しばらくは文法プリントに時間がかかって、こちらのゲームはお休み中でした。
以前は、レベル1でも読めない単語が多く、サポートしないと遊ぶのも難しい状態。
今回は3チームに分かれたのと、レベル3は初めてだったので、難しいかと心配もしたのですが…。
あれ?みんな、普通に読んでる!!!!
知らない単語もいっぱい出てくるのに、ほとんどの子が読めています。
読めなくても、こうかな?と考えたり、他の子もサポートしたり、ワイワイと読むことを楽しんでいます。
すごい!読めることもすごいのですが、知らない単語を読もうとすることを楽しめる、その姿勢がうれしいです!
フォニックスの練習効果や、多分ラジオを毎日聞いて英語に触れる時間が多いことで、勉強らしくしなくても、身について楽しめることが増えていると感じました♡
be動詞は一人称と二人称のみをセットで覚える
まだ、主語動詞があやふやな6年生たち。
今はとにかく並び順の練習です。
またまた並び替えプリントを作ったので、ダウンロードして使ってみてください。
日本語の並び替え整理をして、英語に直すところは、単語プリントを見ながら埋める形式です。
◆be動詞の並び替えプリント
否定文の並べ替えは迷ったのですが、「私は、であり、ません、せんせい」の順に、日本語を並べ替えるようにしています。
be動詞の日本語に注目する理由
授業では並び順と、日本語に気を付ける練習をして、英単語を覚える作業は宿題でするように切り分けています。
英語歴3年目、英検4級に合格するレベルの中2たちを見ていますが、日本語から英作文をする際に、be動詞を使う言葉をうまく判断できていません。
一般動詞とbe動詞をもっと初期の段階で、日本語にこだわって区別させておけばよかったと、私が反省しています(^^;
一般動詞プリントは同じものを2回目で完璧に!
先月は一般動詞を練習したので、こちらも忘れない程度に取り組んでいます。
初回はなかなか苦戦した並べ替えも、2回目なので肯定文はパーフェクト。
疑問文、否定文はまだ混乱していますが、3回目やる頃にはできるはず。
ポイントは、同じプリントを繰り返すことです☆
◆一般動詞の並び替えプリント
内容を少し補足すると、否定文の「ません」には「don’t」が入り、疑問文の「ますか」には「do」が入ります。
まとめ
フォニックスルールは一通り終わったものの、まだまだ定着していないので、繰り返しテストをしましょう。
be動詞も、日本語の並べ替えからスタートしました。
一般動詞の文法は2回目に突入して、だんだん身についてきましたよ。
PDFファイルでダウンロードできるようにしてみたので、もしよかったら、ご感想などお聞かせください。
いろいろツッコミもあったり、レベルが合わないこともあるかと思いますが、目の前の子ども達のレベルに合わせているので、ご了承くださいませ。
それではハッピーなおうち学習を☆彡
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